18年R―1王者・濱田祐太郎 聖火ランナー「楽しみたい」

[ 2020年1月13日 11:32 ]

東京五輪の聖火ランナーを務めることが分かった濱田祐太郎
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 「R―1ぐらんぷり2018」の優勝者で、生まれつき全盲に近い弱視の漫談家・濱田祐太郎(30)が、東京五輪の聖火ランナーを務めることが12日、分かった。

 昨年夏に日本生命が募集していた枠で選ばれ、このほど通知書が届いた。走るのは5月24日で地元・兵庫県内のどこの市町村を走るかは3月までは未定だが、「人生で1回経験できるかどうかの貴重な機会。楽しみたい」と意気込んでいる。

 一方で今月17日に25年を迎える阪神淡路大震災で、甚大な被害を受けた故郷を節目の年に走る思いも打ち明けた。震災当日はまだ5歳で、県下の自宅で就寝中に被災。幸いにも家族にけが人はいなかったが、神戸市東灘区にある母方の祖父母宅は全壊した。

 母親に連れられ、仮設住宅によく足を運んでいたが「祖母によると、当時もかすかにしか見えない目で家の絵を描いて“ボクが将来、建ててあげる”と言っていたそうです」と振り返る。普段の自身の生活も鑑みながら、「被災者の方もそうだったでしょうが、ボクも普段いろんな方々に支えてもらって生きている。走ることで元気づけたり、恩返しの思いが伝われば」と話した。

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