自ら事務作業も…宇賀なつみ、多忙でもマネジャーを付けない理由 高嶋ちさ子も感心「賢い方」

[ 2020年1月13日 22:40 ]

フリーアナウンサーの宇賀なつみ
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 フリーアナウンサーの宇賀なつみ(33)が13日放送のTBS「有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議 2時間SP」に出演。マネジャーを付けておらず、全て一人でこなす多忙な姿が放送された。

 番組では現在の悩みをインタビュー。しかし宇賀は「悩みとかなくて本当に幸せなんです」と話す。昨年3月にテレビ朝日を退社して現在は個人事務所を立ち上げたが、マネジャーは付けておらずスケジュール調整や事務作業など全て一人でこなしているそう。多い時には雑誌やテレビ出演、司会などで1日10件以上ものオファーが来ることも。それを受けて夫は「さすがに一人で大変そう。せめてマネジャーさんには付いてもらった方がいいと思うのですが」とスタジオに意見を求めた。

 宇賀は、マネジャーを付けない理由を「表に出る仕事だけを続けていくのは難しいので」といい「一人でマネジャー・経理・営業ができるようになればいいかなと」と話す。マネジャーを付けるメリットを、MCの高嶋ちさ子(51)は「受けたくない仕事を『スケジュールが合わなくて…』と代理でうまく断ってもらえる」と言う。宇賀も「失礼のないように断るのが、一番難しい仕事なので…」とうなずいていた。

 マネジャーの様々な利点が挙げられるなか、MCの有田哲平(48)はただ一人「やめた方がいい」と一言。理由を「もしダメなマネジャーだと指導の手間が増える。勝手にスケジュールを入れられることもあるから、付けなくてもいい。優秀なマネジャーだったらいいんですけど、そういった人がすぐ来てくれるかって話ですよ」と自身の経験を交えて話した。

 いくつかの事務所と話をしたことがあったと言いながらも、宇賀は「会ったからこそお世話になってはいけない」と語る。理由を「事務所に所属するということはタレントで売れ続けないといけないと思って。今は様々な仕事があってタレントとしての活動が2割くらい。それが自分にとってバランスがいいんです」と話した。普段毒舌の高嶋もこの時ばかりは「賢い方なんですね」と、ただ感服していた。

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2020年1月13日のニュース