AKB48グループ、42人が合同成人式 今年は「令和出発世代」 HKTメンバーは指原との飲み会期待

[ 2020年1月13日 12:30 ]

神田明神で行われた成人式に出席したAKBグループのメンバーたち(撮影・木村 揚輔)
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 今年成人式を迎えたAKB48グループの新成人たちが13日、東京・神田の神田明神で恒例の合同成人式に出席した。今年は国内6グループから42人が成人を迎えた。

 赤、ピンク、紫など、色とりどりの晴れ着姿に身を包んだメンバーたちは、早朝に社殿で祈とうを受けた後、施設内で囲み取材に出席した。

 12歳からHKT48で活動する田島芽瑠(20)は、「帯がお菓子みたいで、ポップだけで古風」とお気に入りの赤に振り袖姿。「神田明神に立って、やっと成人したんだなって実感しています」と感慨深げに話した。昨年、グループから卒業した大先輩の指原莉乃(27)とは飲み会の約束をしたそうで、「さしこちゃん(指原)と乾杯の約束をしたけど、なかなか東京にいる時間がないので、リクアワ(リクエストアワー)の期間で東京にいるので、さしこちゃんと乾杯したいねってみんなと話しています」と心を躍らせた。

 6日後に20歳の誕生日を迎えるHKT48の松岡はな(19)も「さっしーさんと一緒に飲みたい。芽瑠ちゃんとお祝いしようと約束をしたので、すごく楽しみ」と、指原飲み会に期待を寄せた。さっそく指原に振り袖姿のメールを送ったというで、「『かわいい~』と言っていただけたのでうれしかったです」と喜んでいた。

 42人は、48グループの合同成人式では昨年の45人に次ぐ多さ。毎年恒例となった「〇〇世代」のキャッチフレーズを問われたNGT48本間日陽(20)は「令和出発世代」と命名した。「新成人ということで、この時代を切り開き、先頭を切っていけるように、令和出発世代と名付けさせていただきたい」と話した。

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2020年1月13日のニュース