氷川きよし 電話オペレーター挑戦 後輩の曲リクエストに「若い人に頑張ってもらわないと…」

[ 2020年1月13日 20:20 ]

「文化放送×長良グループ ジョイントRADIO!~昭和の名曲、平成の名曲リクエスト~」で電話オペレーターに挑戦した歌手の氷川きよし
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 演歌歌手の氷川きよし(42)が13日、文化放送「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」(月~金曜後15・30)にゲスト出演した。

 この日、スペシャル企画「文化放送×長良グループ ジョイントRADIO!~昭和の名曲、平成の名曲リクエスト~」を開催。今年で5回目となる同企画は、長良グループ所属メンバーが1日文化放送に出演し、電話オペレーターにも挑戦した。

 氷川は「こちら文化放送、リクエストでございます」と、名乗らずに電話を取っていたというが、氷川本人だと分かる人は多かったそうで、「きよし君でしょ?キーちゃんでしょ?と言われて『はいそうです』と」と、あっさり認めたことを明かした。

 事務所後輩のリクエスト曲も結構受けたという。「うれしかったです。もう若い人たちに頑張ってもらわないと、こっちも足腰がやられてきたりするので。頑張って何とか保っています」と笑いを誘った。

 昭和の名曲トップスリーで、3位に美空ひばりさん(享年52)の「人生一路」が発表されると、「応援歌ですね」と氷川。「何でもそうですけど、苦難の中から芸術って生まれてくると思うんですよ。楽しいばかりじゃなくて」とし、続けて「自分も苦難しながら、良い音楽をいっぱい表現していきたいなという風に思っていますね」と抱負を語った。

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