松本人志「忘年会スルー」上司の思い代弁 自身も「できたら俺かて帰りたいし…」

[ 2019年12月15日 11:36 ]

「ダウンタウン」の松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(56)が15日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。近年の忘年会事情について、若い世代にメッセージを送る場面があった。

 番組では、今年の忘年会に参加する回数における、時計会社による調査を紹介。参加「0回」と回答したのは全体の31%、「1回」が50%と、1回以下が8割を超える結果となった。

 ネット上でも「#忘年会スルー」というキーワードが躍っているが、この傾向に触れ、松本は「会社勤めをしたことがないからで分からないですけど」と前置きしつつ、「上司は上司で無理してっやるってところもあるんですよ。忘年会を楽しんでいるふりをしているというか、しないと『この会社は忘年会もやらんのかい』とかさ」と、上司たちの思いを代弁。「楽しんでるふりをしているけど、結構つらい、本当はやりたくない上司もいっぱいいる。ということを、君たち若者に教えてあげるよ」と声を張り、MCの東野幸治(52)から「おじさんの切り口」とつっこまれる一幕も。

 自身も後輩と飲みに行くことが多いそうだが、ただ「若手芸人が集合写真を撮って、アップする」のだという。「ヤフコメみたいなんで『こんなパワハラ忘年会、絶対出たない』って(書かれる)」と話し「俺が(飲み会を)したわけやないし、俺がアップしているわけやないし、できたら俺かて帰りたいし…」と本音をもらして、共演者を笑わせた。 

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2019年12月15日のニュース