駆け抜けて軽トラ「細かすぎて―」優勝にファン「おめでとう」「おもしろすぎた」

[ 2019年12月15日 10:31 ]

 お笑いコンビ「駆け抜けて軽トラ」が、14日放送のフジテレビ「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」に出演し、「昭和ポルノの世界」を題材にしたネタで、2代目チャンピオンに輝いた。SNS上では「おめでとうございます」「本当におもしろかったです」など、祝福や歓喜の声が相次いでいる。

 駆け抜けて軽トラは、小野島徹(32)と餅田コシヒカリ(25)の男女コンビ。この日は「昭和ポルノの世界」をテーマに、「使用人の貧乏男を強引なやり口で誘う人妻」「絵描き少年ち出戻り女」「木彫り職人の見習いと信仰心のない女」のネタを披露すると、とんねるずの石橋貴明(58)は「男のなんとも言えないダメな感じがいいですよね」と絶賛した。

 小野島はツイッターで「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ優勝させて頂きました!」「自分は、設楽さんの『優勝はこの方です!』の言葉に感極まり、言葉詰まりました。駆け抜けて軽トラで出れて本当に良かったです!!」と投稿。

 餅田も「優勝しました。いつも必死にネタを書いてくれる小野島さん本当にありがとうございます」と相方に感謝し「ずっと実感なかったけど、やっと実感わきました。色々なご意見あると思いますが、受け止めて、売れます!売れたい!売れるぞ!よっしゃ! 」とツイートした。

 放送後、ネット上では「優勝おめでとうございます!」「まじでおもしろすぎた」「昭和ポルノの世界にハマった」と、反響の声が続々投稿された。

 フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」で2004年にスタートした「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」は、あまりにも細かすぎるネタのため、笑いにはなりにくいと思われてきたモノマネや、アンダーグラウンドな芸に光を当てた異色企画。プロだけでなくアマも参加して披露したマニアックな笑いが視聴者に大ウケし、番組を代表するコーナーとなった。番組終了後も続いた復活を期待する視聴者の声に応え、18年11月に特番で復活した。

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2019年12月15日のニュース