長嶋一茂 「人間起こし」事故多発に「運動会はなぜやるのか。ここからいけば…」

[ 2019年11月22日 11:49 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(53)が22日、テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。運動会などで行われている組み体操の「人間起こし」で事故が多発していることに言及した。

 「人間起こし」は、ピラミッドなどにかわって実施されることが多くなった技で、数人の土台の上に子ども1人が乗って、土台によって起き上がったり後ろに倒れたりを繰り返すもの。昨年までの3年間に全国で145件の事故が起きているという。

 一茂は「この一端を見るだけじゃなくて、教育改革が行われている昨今、学校教育は何なのかっていうことろから入らないと」と指摘。そして「運動会はなぜやるのか。ここからいけばいいと思うんですよ。英語はなぜやるのか、グローバル化が進んで外国人の人がたくさん増えて来てやっぱり英語は必要でしょう。理由があるわけですよ」と説明。その上で「(組み体操の)理由は連帯感くらい。じゃあそれで本当に連帯感が生まれるのか。そこまで言及する人はいないし、(独立行政法人日本スポーツ振興センターがいう)“限られた時間でしか練習できない場合、高さを求める組み体操は避けるべき”とか、このやり取り本当アホらしくてしようがない。なんで避けるべきって理由が全くないじゃない。あるのかもしれないけど理由を明確にして何で組み体操やるのかってこと、全校生徒、親御さんも含めて共有しないといけない」と主張した。

 さらに「寺子屋の時代だか、明治維新以降の教育だか知らないけどやっぱり全員教育していかなきゃいけないみたいな、上から下に教育は落とすものみたいな風潮があった時代があったんでしょう」とし、「今そういう時代じゃない」と断言。「やっぱり学校の先生とか弁護士先生とかお医者さんは昔だったら神様みたいな扱い。この人たちは間違いないだろうと。今、そういう人たち、いろんなミスを起こすじゃないですか、一部」と言い、「だからそういう人たちを神と見る必要は全くないし、下から上に提言するような学校教育でなきゃいけないと思う。じゃないと今の若い子たちって理解できなくて行動できない」と話した。

 そして「そうするとモチベーションない中、こういうこと(組み体操)やると危ない。この人間起こしをこの子たちみんな理解してやってんのかなって。俺も中学の時に組み体操やって一番底辺だったし、騎馬戦やったって下ですよ。面白くも何ともないですよ。俺ができるところってリレーくらいしかなかったから、それも先生が全部決めるじゃないですか。先生が全部決めてやっちゃうと子どもたちが納得いかない部分が、全員納得させる作業は難しいかもしれないけど、ある程度理由を明確にしないと、頭ごなしにこれはダメなんだって言ってるっていう教育を今やってることが信じられない」と主張した。

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