大河「麒麟がくる」濃姫役に川口春菜 沢尻容疑者代役で時代劇初挑戦

[ 2019年11月22日 05:30 ]

沢尻エリカ容疑者逮捕

川口春奈
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 合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕された女優沢尻エリカ容疑者(33)が出演予定だった20年1月スタートのNHK大河ドラマ「麒麟がくる」について、同局は21日、代役に川口春奈(24)を起用することを発表した。

 NHKの危機を救うヒロインは川口春奈だった。関係者によると、来月頭から撮影に入る方向で調整している。同時に、既に撮影していた10話分の撮り直しに向けたスケジュールを調整している。

 演じるのは、主人公明智光秀の主君・斎藤道三の娘で、後に織田信長の正室となる濃姫。局側は「確かな演技力があり、戦国武将の娘としての気高さと強さを表現していただけると考えた」と起用理由を説明。別の関係者は「24歳と若いが、信長役の染谷将太さんが27歳でバランスは良い。華もあり、知名度もある」と話している。

 スポニチ本紙の取材では、局側は沢尻容疑者と年齢の近い30代前半の女優を中心に代役を探してきた。当初は川口の事務所の別の女優が候補だったが、急転して川口が代役に決まった。この事務所には来年後期の連続テレビ小説「おちょやん」に主演する杉咲花(22)が所属。関係者は「NHKと信頼関係も深いので、この事務所にお願いすることになった」と話している。

 ただ川口は大河ドラマ初出演で、時代劇も初挑戦。関係者は「馬に乗るシーンは吹き替えでできるかもしれないが、所作は身につける必要がある。撮り直しと通常の撮影があるため日程もハード。本人は大変だと思うが、時代劇の経験を積めるのは今後の女優人生のためになる」と話しており、女優魂の見せ場となる。

 その一方で、20年1月5日を予定していた放送開始日が数週間遅れることも決まった。プロデューサーが出演者らに開始時期をずらすことを既に説明している。局関係者は「撮り直しや編集作業の関係で1月5日には間に合わない。遅らせた分は全話数を減らすことで対応していきたい」と説明。「1月中には絶対にスタートさせたい」と話しており、同月12、19、26日が新たな放送開始の候補日。波乱含みの船出を迎える。

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