壇蜜 “いい夫婦の日”に結婚 お相手は漫画家・清野とおるさん

[ 2019年11月22日 07:49 ]

結婚する壇蜜
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 タレントの壇蜜(38)がドラマ化もされた「東京都北区赤羽」などで知られる漫画家・清野とおるさん(39)と22日に結婚したことが分かった。“いい夫婦の日”となるこの日、都内で婚姻届を提出した。

 スポニチの取材によると、家族へのあいさつは夏前に済ませた。プロポーズらしいプロポーズはなかったが、“いい夫婦の日”の結婚は清野さんの“覚えやすい日がいい”というアイデアだという。

 2人はTBS「櫻井・有吉THE夜会」(17年3月2日放送)での共演で知り合い、交際に発展した。番組では「壇蜜が気になる男と(秘)デート」という企画で清野さんが登場し、清野が赤羽のディープな部分を壇蜜に紹介。番組最後には清野さんから壇蜜へメッセージとして「終始、あなたのことをすごくエロい目で見てました」とのコメントが送られていた。

 24日、準レギュラーとして出演するTBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・50)に出演予定で、幸せの報告が聞けそうだ。

 ◆壇蜜(だん・みつ)本名・齋藤支靜加(さいとう・しずか)。1980年12月3日生まれ、秋田県出身。38歳。2009年、ゲーム「龍が如く4 伝説を継ぐもの」のオーディションを受け、キャバ嬢役を射止める。翌10年3月にグラビアデビュー。同年、芸名も「壇蜜」に変更し、本格的グラビアを中心に芸能活動を本格化し、映画「私の奴隷になりなさい」初主演を果たす。2012年以降は、多数のテレビにも出演し、人気を集めた。日本舞踊は師範の資格を持つ。

 ◆清野とおる(せいの・とおる)1980年(昭55)3月24日生まれ、東京都出身。39歳。高校在学中の98年、「ヤングジャンプ増刊青BUTA」にて「アニキの季節」が掲載された、漫画家デビュー。その後、「週刊ヤングジャンプ」で「習慣」「青春ヒヒヒ」「ハラハラドキドキ」を連載。2008年、「ケータイまんが王国」で「東京都北区赤羽」を連載し、脚光を浴びる。「東京都北区赤羽」は俳優の山田孝之主演でドラマ化もされた。現在は「モーニング・ツー」にて「その『おこだわり』、俺にもくれよ!!」を連載中。

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