酒井法子、6年前の覚せい剤事件語る「二度とこんな思いしたくない」

[ 2015年12月29日 09:15 ]

「白熱ライブ ビビット」で6年前の事件について振り返った酒井法子

 女優で歌手の酒井法子(44)が29日、TBSの「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)に出演。6年前の一連の覚せい剤取締法違反事件について激白した。

 番組では酒井のディナーショーに密着。酒井は現在も芸能活動を続けられるのは辛いときも支えてくれたファンのおかげだと語った。09年8月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、世間に衝撃を与えた。酒井は当時を振り返り「(ファンは)ショックを受けて、裏切られたって思ったと思う。悲しい思いをさせてしまった」と悔いた。

 だが、ファンは変わらぬエールを送ってくれたといい「声を掛けてくださったり、笑顔をくれたときに二度とこんな思いをしたくないし、恥ずかしくないようにちゃんと生きていこうと思いました」と自身とファンに対して更正を誓ったと明かした。

 芸能活動を再開してからは真摯に仕事に取り組み、15年は全国6カ所9公演のディナーショーを行った。ショーでは「のりぴー、マンモスうれピー」の“決めゼリフ”も飛び出すなどファンを魅了。「うれしいですね。歌手になりたくて10代からやってきましたので」と初心にかえり芸能活動ができる喜びを語っていた。

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2015年12月29日のニュース