坂本冬美 演歌勢は「肩身が狭い」…森進一卒業を惜しむ

[ 2015年12月29日 14:43 ]

「第66回 NHK紅白歌合戦」リハーサルで、取材エリアに登場した坂本冬美

「第66回NHK紅白歌合戦」リハーサル

(12月29日 東京・NHKホール)
 演歌歌手の坂本冬美(48)が紅白への意気込みを語った。リハーサルで声がかれているように聞こえたため、報道陣からのどは大丈夫ですか?と質問が飛んだが、「朝、発声練習しすぎたんですが、大丈夫です」と笑顔。歌唱曲は「祝い酒」。「初出場のときに歌った思い出深い曲」としみじみ。1年を振り返り「あっという間。それくらい充実してた」と語った。

 森進一(68)の紅白卒業に関しては「もう寂しいの一言。ここ数年演歌勢は肩身の狭い思いしてるので」と惜しんだが、「お決めになったことなので」と意思を尊重。そして「“おふくろさん”を歌われるということで、(坂本の恩師の)猪俣(公章)先生の曲でもあるのでしっかり聞かせていただきたい」とエールを送った。

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