ヤクルト青木宣親が1軍復帰　交流戦歴代打率1位の交流戦男　11連敗中のチームを救えるか

ヤクルト・青木
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　ヤクルトの青木宣親外野手（41）が31日、出場選手登録された。青木は体調不良で「特例2023」の対象選手として、23日に出場選手登録を抹消されていた。ヤクルトは同日、エスコンフィールドで日本ハムと対戦する。

　青木は交流戦通算打率.332で歴代トップ（600打数以上）。164得点も交流戦歴代最多だ。現在11連敗中のチームにとって起爆剤となれるかどうか注目される。

　高津監督は30日の日本ハム戦の試合後、同日からチームに合流した青木について「やっぱり体調不良で少し離れていたので、まずは状況を見てからと思って呼びました。今日（30日）は登録しなかったですけど、そのうちとは思っています」と話していた。