西武 埼玉県内の小学生1年生約6万人に球団キャップを配布

[ 2023年5月31日 18:50 ]

<西・神2>「ベースボールキャップ配布」贈呈式を終え笑顔で記念撮影に応じる栗山(左)と松井監督 (撮影・白鳥 佳樹)
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 西武は31日、今年4月に埼玉県内の小学校および特別支援学校に入学した1年生約6万人に「ライオンズオリジナル・ベースボールキャップ」を6月1日から順次配布すると発表した。

 配布に先立ち、阪神戦の試合前に、県内の小学校を代表して所沢市立山口小学校の1年生10人に、松井監督と栗山ら直接キャップをプレゼントした。贈呈式では、松井監督と栗山が子供に直接キャップを頭にかぶせ、記念撮影を実施した。

 また、西武は埼玉県内の57市町村と「連携協力に関する基本協定」を締結しており、5月30~31日、6月7~9日の試合はフレンドリーシティ感謝デーとして開催。各自治体のマスコットが来場し地元をPRしながら球場を盛り上げるほか、フレンドリーシティに在住、在学、在勤している方には観戦チケットを特別価格でご提供するなど、地域との連携を深める。

 松井監督は「1年生の皆さん、学校生活には慣れましたでしょうか?元気いっぱい、楽しい学校生活が送れることを願っています。いろいろな制限が緩和されてきましたので、プレゼントしたキャップを被ってベルーナドームに応援に来てほしいですね。もちろん、観戦以外のときにもたくさん被ってほしいなと思います!」とコメントし、栗山は「地元のこどもたちにキャップを渡せて、少しですが久しぶりに交流もできて良かったなと思います。球場にとどまらず、いろいろな場所でライオンズのキャップを被ってくれているこどもたちを見ると、一緒に戦っている感じがしてすごくうれしいですね。勝って喜んでもらうためにもがんばろうと気が引き締まりますね。こどもたちのためにも、良いプレーを見せられるよう頑張ります!」と誓った。

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