西武・与座　6回3失点も今季初勝利はお預け　松井監督、阪神・村上に脱帽「コースも高さも良かった」

交流戦   西武1―3阪神 （ 2023年5月30日    ベルーナD ）

＜西・神＞初回、失点して悔しげにベンチへ戻る与座（撮影・白鳥　佳樹）
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　西武は接戦を落として交流戦は黒星スタート。先発・与座は6回5安打3失点も今季初勝利はお預けとなった。初回に先頭近本に三塁打され、無死三塁で内野は前進守備。中野に右翼線への三塁打を浴びて先制点を献上した。

　松井監督は「ロースコアは頭にあったし左打者はゴロになると思った」と説明。相手先発は防御率1点台の難敵・村上で、さらに打線は過去10試合の平均得点が1・7。結局、1得点に終わり指揮官は「非常にコースも高さも良かった」と脱帽した。