東京六大学野球春季フレッシュトーナメント 明大 東大と引き分ける 

[ 2023年5月31日 14:39 ]

東京六大学野球春季フレッシュトーナメント第1日   明大4―4東大 ( 2023年5月31日    神宮 )

明大の久野
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 6月5日から始まる全日本大学野球選手権でも登板が期待される明大の久野悠斗(2年=報徳学園)が東大戦に先発。4回を投げ4失点(自責1)と結果を出せなかった。3回、安打と四球、味方の失策も重なり1死満塁から2番中山に右翼へ走者一掃の二塁打。さらに4番工藤にも適時打を許した。中山には変化球で0―2と追い込みながら内角のストレートを痛打された。

 「きょうは内角を使いたいと試合前に話していたので、捕手が内角を要求したのでいきました。ガツンといかれてしまいました」と反省しきり。リーグ戦でも初勝利を挙げ伸び盛りの左腕だが、4失点の結果にネット裏で観戦した田中武宏監督も渋い表情だった。

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