オリ・宮城大弥　妹・弥生の芸能界入りを応援　あの人気女優超えを期待？「頑張って超えてほしい」

[ 2023年5月20日 20:35 ]

　プロ野球・オリックスの宮城大弥投手（21）が20日、ニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル　ラジオペナントレース」（後5・50）にインタビュー出演。妹で、今月1日付で大手芸能事務所「ホリプロ」に所属した宮城弥生（17）について語る場面があった。

　同番組は、芸能界屈指のプロ野球ファンが集結し、あふれるチーム愛と応援トークを競う特別番組。リスナー・プロ野球ファンから絶大な支持を得て、昨年10月からは「ラジオペナントレースNEXT」としてレギュラー番組化された。今シーズン開幕後もプロ野球ナイターゲームのない日にレギュラー放送されている番組が弥生にとってラジオ初出演となった。

　番組内では「ラジペナ新入団選手発表会」として、弥生について掘り下げたコーナーが用意され、その中で大弥投手がインタビュー出演。妹の性格を「負けず嫌いですけど飽き性なので、芸能界に入ったので諦めずに頑張ってほしいですね」と説明。

　弥生のスマートフォンの待ち受け画面は大弥投手の寝落ちの写真・それほど兄のことが大好きなことについても「そろそろ卒業してもいいんじゃないのかなと思います」と口にした。

　弥生が芸能界入りする前は特に相談はされなかったそうで「僕の人生ではなく妹の人生なので、芸能界を目指す目指さない関係なく、“一人の人として頑張れ”とゆるい感じで言っています」と話した。

　その上で「芸能界で有名になればなるほどテレビには出れます。その反面で僕らの世界でも当たり前ですけど、ちょっとしたことでも誹謗中傷が来ます。それにめげずに頑張ってほしいと思っています」とエール。

　今の時点で妹がテレビドラマに出演して演技する姿は想像ができないが、女優になるなら同じ沖縄出身の新垣結衣のようになってほしいという大弥投手。「凄く人気になってほしい。ガッキーさんみたいになってほしいですけどね。もし女優になるなら“超えてくれ”と伝えているので、頑張って超えてほしいと思っています」と期待した。

　最後に「良いこと、悪いことがまだわからないと思います。どんどん成長したらわかると思うので、自分をしっかり持って、最終的に判断するのは自分です。判断した時に第三者からどういう目線で見られるのかわからないですけど、くじけずに自分を持ってやっていただけたらと思います。頑固すぎず自分を持ちつつも柔軟性も必要だと思います」とメッセージを送り、インタビューを締めた。

　このインタビューを聞き終えて、弥生は「インタビュー受けたとか聞いてないです」と話しつつも「不思議ですね。普段は会話をLINEなど画面上でしかしてなくて、家に帰ってきても“おつかれ”というひと言でご飯食べて、寝て帰るって感じで会話が無いので声が聞けてよかったです」としみじみと語った。