カブス・鈴木誠也は4打数2安打で3戦連続マルチ安打 チームも連敗5でストップ

[ 2023年5月20日 11:01 ]

ナ・リーグ   カブス10-1フィリーズ ( 2023年5月19日    フィラデルフィア )

連敗を5で止め、スワンソンとハイタッチで喜ぶ鈴木誠也(右から2人目、AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(28)が19日(日本時間20日)、敵地でのフィリーズ戦に「4番・右翼」で先発出場。4打数2安打1四球で3試合連続マルチ安打を記録した。チームも打線が爆発し、連敗を5で止めた。

 鈴木は初回2死一塁で四球を選び、16日(同17日)のアストロズ戦の第3打席で左前打を放って以降、左越え本塁打、左越え本塁打、左越え本塁打、四球、左前打、四球、四球と8打席連続出塁。ただ、4-1の2回1死一、二塁では空振り三振。連続出塁は8打席でストップし9打席ぶりの凡退となった。

 それでも5回の第3打席で先頭で左翼へ二塁打を放つと、6回無死一塁でも打球が高く弾み二塁への内野安打で好機を拡大した。

 8回の第5打席は見逃し三振に倒れたものの5月は一時、打率が2割5分台まで落ち込んでいたが、・293まで上昇させた。

 打線も2、5回に4点ずつ奪うと、9回にも2点を加えフィリーズを圧倒。フィリーズを圧倒。13日(同14日)のツインズ戦から続いた連敗を5で止めた。

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