ヤクルト・内山 自身初となる3試合連発の3号同点2ラン!「うまく反応」プロ初本塁打を放った昨季は4発

[ 2023年5月20日 15:40 ]

セ・リーグ   ヤクルト―DeNA ( 2023年5月20日    横浜 )

<D・ヤ>4回、同点2ランを放つ内山(撮影・島崎忠彦)
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 ヤクルトの内山壮真捕手(20)が20日、DeNA戦(横浜)に「8番・捕手」で先発出場。0―2の4回に自身初となる3戦連発3号同点2ランを放った。

 2点を奪われた直後の4回だった。先頭のサンタナが三ゴロに倒れた後に6番オスナが四球を選び出塁。長岡が一邪飛に倒れ2死一塁で打席に立った内山は、相手先発腕ガゼルマンが投じた2球目、高めの137キロスライダーを振り抜くと、打球はグングンと伸びて左翼席中段に飛び込んだ。

 試合を振り出しに戻す3号2ラン。自身初となる3試合連続本塁打に「打ったのはカットボールです。点を取られた直後だったので、早く取り返したかった。うまく反応して打つことができました」と笑顔がはじけた。

 内山はプロ初本塁打をマークした昨季はシーズン4本塁打。今季は開幕から40試合目で、早くも昨季に迫る3号を放った。

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