中日・立浪監督　逆襲へ若手に大号令「勝つために必死にやれ」凡プレー続出に危機感

中日・立浪監督
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　中日はバンテリンドームで若手主体の練習を実施し、立浪監督が5連敗＆借金12からの逆襲へ号令をかけた。

　「若い選手を呼んで話をしました。“勝つために必死にやれ、自分が何をしたら勝ちにつながるか考えてやりなさい”と」

　101得点と30失策は、いずれも12球団ワースト。18日の阪神戦では8回2死一、二塁から村松の左翼線安打で二走・石川昂が生還する直前に一走・細川が三塁で憤死して得点が認められない凡プレーもあり、「とんでもないミスが出ていますが、試合に出ながら覚えていかないと…」と苦境脱出へ育成と勝利の両立を改めて掲げた。