【阪神・岡田監督語録】才木の次回「考えなあかんわな」 井上には「ちょっとアカンな」

[ 2023年4月30日 21:53 ]

セ・リーグ   阪神ーヤクルト ( 2023年4月30日    神宮 )

<ヤ・神>引き上げる岡田監督(撮影・岸 良祐)
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 投打がかみ合わず阪神の連勝は3でストップした。先発の才木が今季最短となる3回5安打3失点で降板。4試合ぶりにスタメンマスクをかぶった梅野は4打数1安打だった。以下は試合後の岡田監督と一問一答。

 ―才木は空振りがとれないような状態だった
 「ストライクが入らへんやん。この3試合な、先発みとったらわかるやんか。コントロールよな。そらあ、160以上投げとったらな、少々な、そら甘くても抑えられるかもわからんけど。ストライクとりにいくボールが打ちごろになるもんな」

 ―真っすぐも本来のものではない
 「ぜんぜんいってないよ。だって、もう3試合やろ(内容が悪いのは)。これで」

 ―終わったばかりだが次は登板を考えるか
 「そら、考えなあかんわな」

 ―吉村にはオープン戦から何度も対戦している。
 「そうやなあ、今日はまあな、初回もチャンスやたけど、そらな流れいうかな、悪なるわなやっぱな」

 ―井上はこのところ
 「ちょっとアカンな(笑)そらずっと続けへんよ、そらな、そんなの。そんなん続くんやったら、もっと早い時期に1軍でそないして試合出てるよ(笑)」

 ―梅野を奮起させなと
 「まあでも結局ストライクなあ。ピッチャーによってだいぶ違うからの。そら何とか今日なんかやろうとそら思てるけど、そらなあ。でもなあ、ストライクが来んかったらどうしようもないよな、おーん」 

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