大谷3安打2盗塁、トラウト2発もエ軍敗戦にネット「大谷とトラウトが頑張ってるのに」「なおエあきた」

インターリーグ   エンゼルス5―7ブルワーズ （ 2023年4月29日    ミルウォーキー ）

＜ブルワーズ・エンゼルス＞3回2死一塁、右前打を放つ大谷（投手・バーンズ）（撮影・会津　智海）
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　エンゼルスは29日（日本時間30日）、敵地ミルウォーキーでブルワーズ戦と対戦。「3番・DH」の大谷翔平投手（28）は、今季2度目の1試合3安打をマークし、1イニング2盗塁も記録。「2番・中堅」のマイク・トラウト外野手（31）は2打席連続本塁打（6、7号）したが、エ軍は5―7で敗戦。連敗で勝率は5割に逆戻りした。

　主軸2人が活躍しながら、エンゼルスは敗戦。“なおエ”に、インターネット上には「大谷が頑張っても負ける試合多い」「トラウト2本塁打　大谷3安打　エンゼルスちゃんと負けた」「大谷が3安打2盗塁　トラウトが2打席連続ホームラン打っても勝てないチームはもうダメなんだよ」「ネト2安打3出塁、トラウト2本のツーラン、大谷3安打2盗塁と1～3番は良かったが、4番以降が機能しない」「大谷とトラウトが頑張ってるのに」「なおエンゼルスは5―7で負け　なんなんだこのチーム」「なおエあきた」などの声が上がった。

　大谷は初回無死一、二塁の第1打席は、ブ軍先発の21年ナ・リーグサイ・ヤング賞右腕バーンズの内角カットボールに一ゴロ併殺打に倒れたが、3回2死一塁の第2打席で1ボールから、第1打席で打ち取られた内角カットボールを右前打し、4月26日（同27日）のアスレチックス戦から続く連続試合安打を今季最長タイの「4」に伸ばした。5回2死一塁の第3打席は2ボール1ストライクから外角よりのカットボールに二ゴロだったが、右腕ペゲーロと対戦した8回無死の第4打席では右前打し、2試合ぶり今季9回目のマルチ安打を記録。二盗、三盗にも成功し今季5盗塁とした。25日（同26日）のアスレチックス戦の5回に記録して以来の1イニング2盗塁となった。9回2死からは右腕ウィリアムズから右前打して2試合ぶり今季2度目の1試合3安打となった。この日は5打数3安打で、通算の打撃成績は、27試合で106打数31安打、6本塁打、17打点、打率・292、5盗塁、投手成績は6試合に登板し4勝、防御率1・85となった。