ヤクルト・村上に復調の兆し? 677日ぶり犠飛&10試合ぶり適時打にネット歓喜「復活の日は近い」

[ 2023年4月30日 22:03 ]

セ・リーグ   ヤクルト4ー2阪神 ( 2023年4月30日    神宮 )

<ヤ・神>5回、適時打を放った村上はベンチを指差す(撮影・沢田 明徳)
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 ヤクルトは阪神を4―1と下し、連敗を6でストップ。悩める“令和の3冠王”村上宗隆内野手(23)は先制点となる左犠飛や10試合ぶりとなる適時打を放つなど勝利に貢献。ネットからも喜びの声が上がった。

 打率・148の2本塁打と低迷する村上は0―0の3回、1死二、三塁のチャンスで阪神先発・才木の投じた2球目の速球を高々と打ち上げ、左犠飛により先制点。これがチームにとって27日のDeNA戦8回以来となる23イニングぶりの得点となり、重かったベンチの雰囲気を払しょく。直後にはサンタナに3号2ランが飛び出した。

 また、村上にとって21年6月22日の広島戦以来、実に677日ぶりという犠飛が記録された。さらに5回の第3打席には2死三塁から左前適時打をマーク。18日中日戦以来、10試合ぶりとなる適時打にベンチを指さし喜びを爆発させる場面もあった。

 この日は4打席で2打数1安打2打点1四球と活躍。複数打点も11日DeNA戦以来、15試合ぶりの出来事となった。村上の活躍にネットからは「すわほー連敗ストップ。村神様ナイスタイムリー」「連敗脱出。吉村プロ初勝利。村神様の久々のヒット。色々てんこ盛りの試合だったけどとりあえず勝てて良かったよ」「すわほー!!吉村投手、初勝利おめでとう!村神様も打って、上向き」と喜びの声が続々。

 中には「すわほー。村神様も戻りつつあって安心した」「7試合ぶりのすわほー!サンタナのツーラン!村神様復活の日は近い」「村神くんも犠牲フライ打ってから良くなってきたね」「連敗脱出すわほー!!村神様に復調の兆し」と“完全復活”を願うファンの声もあった。

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