楽天・島内 ランニング弾で最下位転落阻止 通算99号も「これが100本目だったら良かったけど」

[ 2023年4月30日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天8-2西武 ( 2023年4月29日    ベルーナD )

<西・楽>7回、ランニングホームランで生還する島内(撮影・尾崎 有希)
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 楽天の33歳コンビが防御率トップだった高橋を攻略した。3回1死から鈴木大が右翼席へ先制の今季1号ソロ。「自分のスイングをと思ってやれた。相手投手よりチームとして戦えた」。

 その後2死満塁からは、島内が左翼線2点二塁打。7回は通算99号となる左越えランニング本塁打を放ち、2安打3打点だった。13年7月7日のソフトバンク戦以来10年ぶりのランニング弾に「これが100本目だったら良かったけど、99なんで」と“島内節”。2桁10安打、今季最多タイの8得点で連敗を3で止め、最下位転落も阻止した。

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