慶応・清原氏次男の勝児 選抜以来の公式戦初安打 二塁打で勝利に貢献

[ 2023年4月30日 04:59 ]

春季高校野球・神奈川県大会準々決勝   慶応9-2藤嶺藤沢 ( 2023年4月29日    サーティーフォー保土ヶ谷 )

<慶応・藤嶺藤沢>今大会初安打を放った慶応の清原(撮影・村井 樹)
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 慶応の西武、巨人などで活躍した清原和博氏の次男・勝児内野手(2年)は、3打数1安打で選抜以来の公式戦初安打。課題の変化球に対応した。

 3回2死の第2打席、2ストライクと追い込まれながら外角スライダーを右翼線二塁打。「ずっと課題だった変化球を打てて良かった」と語った。今大会は守備も三塁から一塁へコンバートされ、経験を積んでいる。定位置取りへアピールの日々は続いており「これをチャンスだと思って、成長したい」と前を向いた。

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