2季連続26度目Vの日体大、伝統応援「エッサッサ」も披露　相沢主将「自信持ってプレーできた」

首都大学野球・第5週第2日   日体大4―3桜美林大 （ 2023年4月30日    大和 ）

＜日体大・桜美林大＞優勝しスタンドのチームメートから「エッサッサ」が披露され、喜びを分かち合う日体大ナイン（撮影・木村　揚輔）
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　接戦を制して2季連続26度目の優勝を果たした日体大。一塁スタンドで声援を送り続けた部員たちは試合後、伝統の応援「エッサッサ」を披露して優勝を祝福した。

　雨も降る中、服を脱ぎ捨て大きな声を張り上げながら伝統の応援を響かせた控え部員たち。戦い終えた選手は時折笑みを浮かべながらスタンドを見つめ、相沢利俊主将（4年）は「最後は苦しい試合だったが自信を持ってプレーできた」と感謝した。

　開幕から負けなしの8連勝で頂点に立ち、7年ぶり11度目の全日本選手権への出場も決めた日体大。相沢は「これはまだ通過点だと思っている」と、チーム目標の日本一へ向け気持ちを切り替えた。