西武首位陥落　オリ先発・山下舜平大の前に1点遠く…連勝ならず　開幕戦以来の対戦　ロッテ単独首位に

パ・リーグ   西武－オリックス （ 2023年4月23日    京セラD ）

＜オ・西＞西武先発・エンス（撮影・平嶋　理子）
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　西武は、オリックスの先発・山下の前に1点が遠く、1－4で敗れて2連勝はならなかった。同率首位のロッテがソフトバンクを下して単独首位に浮上。西武は2位となった。

　3月31日・開幕戦では、山下に対して5回途中まで7三振を喫しながらも、5回に野口の適時打で1点をもぎとった。それ以来の対戦となったこの日、2回には無死一、二塁と先制のチャンスを作るも後続が打ち取られて無得点。4回にも1死一、二塁としたが相手の好守にもはばまれて得点はならなかった。山下降板後、9回に外崎が意地の5号ソロを放った。

　先発のエンスは5回まで1安打と好投。5回には金子が左翼フェンスに直撃しそうな打球を好捕するなどバックも援護したが、6回ゴンザレスに2ランを被弾。さらに押し出し四球で失点を重ねて降板した。この回、打者一巡で4点を失った。