西武・児玉、宇田川から読み勝ちV打 小兵ドラ6、由伸からも右前打

[ 2023年4月23日 05:20 ]

パ・リーグ   西武4-2オリックス ( 2023年4月22日    京セラD )

<オ・西>8回2死満塁、児玉は勝ち越しの左前適時打を放つ(撮影・平嶋 理子)
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 西武の身長1メートル66のドラフト6位・児玉が試合を決めた。

 2―2の8回2死満塁。WBCの世界一メンバーでもある宇田川の直球を振り抜き左前適時打。これが決勝打となり「ランナー三塁だったのでフォークは投げにくいと思っていた。直球一本狙っていた」と読み勝ちした。

 5回先頭でも同じく侍ジャパンの山本から右前打を放っており好投手からマルチ安打として「凄くいい経験ができているので、次にどんどん生かしていきたい」と笑顔。故障で離脱している源田の代役は日に日に存在感を増している。

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2023年4月23日のニュース