【センバツ】東海大菅生は4強ならず　エース・日当は3回から登板し毎回の7奪三振も大阪桐蔭に屈する

第95回選抜高校野球大会準々決勝   東海大菅生1－6大阪桐蔭 （ 2023年3月29日    甲子園 ）

＜大阪桐蔭・東海大菅生＞3回無死満塁、3番手でマウンドに上がった東海大菅生・日当（撮影・北條　貴史）
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　東海大菅生は投手陣が大阪桐蔭打線につかまり、完敗。4強進出はならなかった。

　3回から2番手で登板した島袋俐輝（3年）が不運なバント安打などで2点を失うと、なおも無死満塁のピンチでエース・日当直喜（3年）がマウンドへ。ただ、大阪桐蔭打線の勢いを止めることができず犠飛、適時打でさらに2点を許した。

　日当は5回にも佐藤にソロを被弾すると、6回にも失点。それでも大阪桐蔭打線から6イニングで7三振を奪うなど、前評判通りの能力の高さを見せた。

　ただ、打線が相手エース・前田に2桁三振を喫するなど1点しか奪えず、強豪に屈した。