オリックス・宮城 大谷から「ため口」許可の裏話明かす トイレで朗希と「入れ替わっていて…」

[ 2023年3月30日 02:49 ]

練習で笑顔で話す宮城(左)と大谷
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 オリックス・宮城大弥投手(21)のインタビューが29日に放送されたニッポン放送「ショウアップナイタースぺシャル いつでも みんなプロ野球 2023開幕前夜祭」で紹介され、日本が優勝した第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でチームメートだったエンゼルス・大谷翔平投手(28)から「ため口で来い」と言われた“裏話”を明かした。

 宮城は「ため口」となったのは「その前にトイレで佐々木朗希だと思って話しかけたら大谷さんで、それでトイレが止まってしまって、『すいません』って謝ったら、『面白かったからいいよ。ため口でいいよ』ってなって」と明かした。大谷は1メートル93、佐々木朗自身も1メートル92とほぼ同じ身長なだけに「佐々木朗希としゃべりながら僕は行ったつもりが、いつの間にか入れ替わっていて…ちょっとそのまま朗希のつもりでしゃべっていたら大谷さんだった」と勘違いから生まれたものだったと説明した。

 インタビュアーから「宮城さん、ある意味それ持っていますよ」と言われると「そっから、仲良くさせてもらったというか、距離がグンと近くなったのでいいハプニングだったと思います」とし、「普通に『翔平おはよう』とか『翔平レッツゴー』とかやらしてもらいました」と笑った。

 大谷の印象については「そのハプニングが大きすぎて、僕はそれが一番」と、衝撃が大きすぎたとしながらも「今までずっとテレビの中の存在の人が、もっと真面目な方だと思っていたので、人間味のある…ガラッと雰囲気が自分の中で変わった」明かしていた。

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2023年3月29日のニュース