WWE女子プロレスラーIYO　SKYがエンゼルス戦で始球式　レッスルマニアに向け「頑張りたい」

＜エンゼルス・ドジャース＞球場を訪れたIYO　SKY（撮影・会津　智海）
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　米プロレス団体WWEで活躍する日本人女子プロレスラーのIYO　SKYが28日（日本時間29日）、エンゼルスタジアムで行われたエンゼルス―ドジャース戦でボビー・ラシュリー、カーメラ両選手とともに始球式に参加した。

　4月1、2日（同2、3日）にロサンゼルス近郊のSoFiスタジアムで開催される全米最大のプロレスイベント「レッスルマニア39」のプロモーションの一環でエ軍とのコラボが実現。ラシュリーの投球はすっぽ抜ける暴投となったがスタンドから大歓声を浴び、真横で見守ったIYO　SKYも笑顔を振りまいていた。

　始球式前に取材に応じたIYO　SKYは「天気にも恵まれ最高ですね。メジャーの中で日本のファンの方々にとって最も有名な球場。私もWWEの年間最大興業の舞台に立たせて頂くので、頑張りたい」と気合十分。

　WBC決勝・日本―米国戦は同じくWWEで活躍する戸澤陽とともにマイアミで現地観戦。日本の世界一奪還を見届け「（エ軍の大谷は）皆さん、日本の誇り、日本の宝と思っていると思いますが、私も同意見。結果も知名度も凄い方。私も日本の皆さんに（活躍の知らせが）届くように頑張りたい」と意気込みを語った。