エンゼルスは30球団中の15位　スポーツ専門局のESPNが球団ランキングを公開　パドレスが2位

チームメートを迎えるエンゼルスの大谷（AP）
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　米スポーツ専門局のESPNが30日に開幕する大リーグの全30球団のランキングと今季の成績予想を公開。昨季のワールドシリーズを制したアストロズが1位となったものの、レギュラーシーズンでの成績は昨季（106勝56勝）からは若干低下して92勝70敗と予想された。プレーオフ進出の確率は78％でワールドシリーズ進出は8・2％。ダルビッシュ有（36）が所属するパドレスが2位で、予想成績は93勝69敗、プレーオフが81％、ワールドシリーズが8・7％になっている。

　3位はブレーブスで94勝68敗、85％＆10・5％、4位はヤンキースで96勝66敗、8％＆12・4％、5位はドジャースで91勝71敗、75％＆6・5％。昨季のワールドシリーズでアストロズに2勝4敗で敗れたフィリーズは7位で、89勝73敗、66％＆4・7％という予想になった。

　大谷翔平（28）とマイク・トラウト（31）が在籍しているエンゼルスは15位。昨季は73勝89敗だったが今季は79勝83敗と白星が6つ増え、プレーオフ進出確率は18％。ただしワールドシリーズへの進出確率は0・7％にとどまっている。

　ランキングの最下位は昨季、全球団の最低勝率（・340＝55勝107敗）だったナショナルズで今季の予想は64勝98敗。プレーオフ進出は1％、ワールドシリーズは0％ときびしい評価を受けている。