ヌートバーの母・久美子さん 少年時代は「“ゲームをするなら外で遊んでおいで”って言っていました」

[ 2023年3月29日 11:00 ]

ヌートバーの母・久美子さん
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 侍ジャパンのラーズ・ヌートバー選手(25)の母・久美子さん(57)が29日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)にリモート出演。ヌートバー家の子育て法の一端を明かした。

 米国では、子供は多くのスポーツを経験することが多く、ヌートバー少年も野球のほか、アメリカンフットボールなどをして育った。このことについて、久美子さんは「うちの主人が言うには、野球ばっかり1年間やらせていては、かえってバーンアウトしてしまうのではないかなっていうのもあって、いろんなことをやらせましたね」と、夫・チャーリーさんの勧めで、さまざまなスポーツをやらせたと言い、「その中で好きなものを取っていって、最後は野球かアメフトになった」と話した。また、勉強については、「宿題をやって、あとは遊びに行っちゃいましたね」とし、「あんまりゲームは買わなかったですね。“ゲームをするなら外で遊んでおいで”って言っていました。うちの近所のお母さんたち、ラーズの友達のお母さんたちも同じ考えだったので、それも助かったのかな。みんな外で遊ばせましょうっていう感じだった」と振り返った。

 久美子さん自身は、中学、高校時代にソフトボール部に所属。幼い頃は、手ほどきをし、試合には応援に駆け付けたが「ある程度になってからは教えていないんですけど、私の友人は、打撃フォームが似てるって言うんです」と、バットを寝かせて肩にかつぐような独特の打撃フォームは“母親譲り”と言われているという。

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2023年3月29日のニュース