オリ・杉本　一発締めで18年ぶりOP戦勝率1位に貢献　「もう1点欲しいところで打てたのは自信に」

オープン戦   オリックス5―2阪神 （ 2023年3月26日    京セラD ）

＜オ・神＞トークショーで今年の目標を発表する杉本（左端）（撮影・岸　良祐）
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　オリックス・杉本が豪快な一発でオープン戦を締めくくった。初回2死三塁から才木の甘く入ったフォークを「走者三塁だったので軽打の意識で打ちました」と力みのないスイングですくい上げ、左中間席へ運ぶ先制の3号2ラン。ベンチ前でおなじみの“昇天ポーズ”を決めた。8回は1死三塁からダメ押しの右犠飛も放ち、チームの05年以来18年ぶりとなるオープン戦勝率1位に大きく貢献。「終盤のもう1点欲しいというところで、打てたのは自信になる。シーズンでもああいう打撃ができれば」と手応えを口にした。