侍J同行・鶴岡慎也氏 WBC決勝ブルペン秘話 「9回、同点に追いつかれたら…」“幻の8番手”

[ 2023年3月27日 13:12 ]

侍ジャパンでブルペン捕手を務めた鶴岡慎也氏
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 侍ジャパンにブルペン捕手として同行した元日本ハムの鶴岡慎也氏(41)が27日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)にリモート出演。世界一奪回を果たした第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を振り返った。

 鶴岡氏は日本ハム時代、ダルビッシュ有(パドレス)と7年間バッテリーを組んだほか、大谷翔平(エンゼルス)の初登板や初勝利でマスクをかぶった。

 WBC決勝・米国戦では、先発・今永(DeNA)から始まり、戸郷(巨人)、高橋宏(中日)、伊藤(日本ハム)、大勢(巨人)とつないだ。8回をダルビッシュ、1点リードの9回を大谷と豪華リレーで試合を締め、7投手の継投で世界一を達成した。

 視聴者から「もし9回、同点になった場合はどうしていたのか」と質問され、「実はあの時、阪神タイガースの湯浅投手が肩ができていて、いつでもいけるような状態で準備していました」と明かした。

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2023年3月27日のニュース