阪神・才木 反省5回4失点「テンポが悪かった」 4・2開幕3戦目へ「しっかり修正していければ」

[ 2023年3月27日 05:15 ]

オープン戦   阪神2―5オリックス ( 2023年3月26日    京セラD )

<オ・神>5回4失点の才木(撮影・岸 良祐)
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 先発した阪神・才木は5回6安打4失点と課題を残す内容となった。

 「最初からボール球が多くてテンポが悪かった。初回の入りで力んだりとか。そこでちょっとリズムも悪いというか、自分のリズムに持っていけなかったのは反省」

 初回2死三塁で杉本に高めのフォークを捉えられ左翼へ先制2ランを浴びた。3回は野口に直球を右翼ポール際に運ばれるなど2被弾。球数114球は20年11月の右肘手術後最多となったが、勝負球となるフォークの精度を欠いた。

 「(球数は)多すぎると思うので、(114球なら)7回くらいはいきたいと思うんで」と悔しがった。

 それでも登板が予定される4月2日の開幕3戦目、DeNA戦までは1週間ある。「しっかり修正していければ」。気合を入れ直すように、力強くうなずいた。

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2023年3月27日のニュース