広島・栗林　中1日で登板も被弾2失点　「もっと体全体で強い球を投げるようにしていかないと」

オープン戦   広島8―3ソフトバンク （ 2023年3月26日    マツダ ）

＜広・ソ＞9回に登板した栗林（撮影・中村　達也）
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　広島・栗林は中1日でマウンドに上がった。9回から登板して1回1安打2失点。先頭の増田に四球を与えると、続く正木に初球の直球を右中間席に被弾した。「体は全く問題ないが、真っすぐが思うようにいっていない。もっと体全体で強い球を投げるようにしていかないといけない」と課題を再確認した。侍ジャパンの一員として参加した第5回WBCでは「腰椎椎間板症」で途中離脱。実戦復帰した24日のソフトバンク戦以来の登板となったこの日は最速148キロだった。本来は150キロを超えるだけに、直球の球威向上をテーマに置いた。