中日高橋宏斗　侍の先輩からとり入れたいと思った意外なこと　「笑いにもっていくセンスはピカイチ」

＜米国・日本＞5回、トラウトを空振り三振に斬った高橋宏（撮影・会津　智海）
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　第5回WBCに侍ジャパンの一員として世界一に貢献した中日・高橋宏斗投手（20）が27日、中京テレビ放送の「キャッチ！」（後3・48）に生出演。侍ジャパンの先輩からとりいれたいと思ったことについて話す場面があった。

　21日（日本時間22日）に行われた決勝・米国戦では、スーパースターのマイク・トラウト（エンゼルス）を空振り三振に仕留めるなど、1回無失点。米メディアも「存在を世界に知らしめた」と報じるなど、侍ジャパン最年少右腕が堂々の投球を披露した。

　「毎日いろいろな方に話しかけてもらったり、食事に連れていってもらったりしました」と先輩の気遣いに感謝した高橋宏。その中で「先輩のこういったところをとりいれたいとかは？」と話を向けられると「（DeNAの）今永（昇太）さんとよく食事に行く機会があったんですけど、あの人のトーク術は」と意外な答えが。「ちょっと面白いです。トークの中で笑いにもっていくセンスはピカイチだなと思いました」と語り、ヒーローインタビューについて「頑張りたいですね」と語った。