侍・栗林　全てのアウトが三振も四球与え反省「しっかり次につなげたい」

侍ジャパン壮行試合   日本代表2―7中日 （ 2023年3月3日    バンテリンD ）

＜侍・中＞7回、木下に適時打を浴びた栗林（撮影・平嶋　理子）
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　栗林は7回2死満塁で登板し、木下に左前2点適時打を許したものの、続く龍空をフォークで空振り三振に仕留めた。8回は2死からアルモンテに四球を与えたが、アウトは全て三振。21年東京五輪では守護神として金メダル獲得に貢献し、初出場となるWBCでも抑えの一人として期待される右腕は「2アウトで、追い込んでから四球を出してしまったので反省して、しっかり次につなげたい」と前を見据えた。