【侍ジャパン】宮城がアキーノに同点ソロ被弾　前日の松井に続き期待の中継ぎ左腕が失点

侍ジャパン壮行試合   日本代表―中日 （ 2023年3月4日    バンテリンD ）

壮行試合＜中・侍＞4回2死、アキーノに同点本塁打を浴びる宮城（撮影・平嶋　理子）
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　1-0の4回から2番手で登板した侍ジャパンの宮城大弥投手（21）が4回2死からアキーノに同点の左越えソロを浴びた。

　先頭の細川を150キロ直球、ビシエドを148キロ直球で連続空振り三振に仕留めた。だが、アキーノには1ボール1ストライクから投じた3球目、96キロのカーブを左翼席に運ばれた。

　宮城は2回2安打1失点。

　前日の中日戦で3番手として登板した松井は2／3回を投げ、2安打3四球4失点と不安を残した。

　今回の投手陣で左腕は今永、高橋奎を含め4人。宮城、松井は勝負所での中継ぎ役を期待されている。

　▼宮城　ホームランやヒットは打たれましたが、前回より良い感覚で投げることが出来ました。これからもキャッチャーの方とコミュニケーションを取って、もっと良いアピールが出来たらと思います。