村上宗隆「プレッシャーを感じるタイプじゃない」　ネットなど批判の声にも「何言ってんだこの人って…」

4日放送のTBS「バース・デイ」はWBCの侍ジャパンのメンバーとして世界一奪還を目指すヤクルト・村上に密着した（C）TBS
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　3月9日開幕の第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で世界一奪回を目指す野球日本代表「侍ジャパン」の主砲・村上宗隆内野手（23＝ヤクルト）が4日放送のTBS「バース・デイ」（土曜後5・00）に出演。番組ナビゲーター・東山紀之（56）との対談が実現した。

　村上は東山から「球を呼び込むみたいな、どこでも来いみたいなイメージがあるんですよね」と問いかけられると「そういう感じで待ってはいますね」と回答。速いストレートやあらゆる球種に対応するために意識していることは「下半身主導でバッティングをするということですかね」と説明。

　東山が「バッティングの安定感すごいですね」と質問すると、村上は「ホントですか?僕の中ではまだ全然。そんなにとびきり良い形で打ててるってわけじゃないので、もっともっといけるなじゃないですけど、修正するところたくさんだなって感じです」と返答した。

　次にプレッシャーとの戦い方についても聞かれ、村上は「僕自身あんまりプレッシャーを感じるタイプじゃないので、ただ自分の中で“ホームランを打ちたい”だったり、“ヒットを打ちたい”や“勝ちたい”とか、そういう思いが強いので」とコメント。ネットなどで自分に対する声なども見たりするのか?という質問には「見ますね」と即答。「（周囲の雑音には）左右されないですね。何言ってんだこの人ぐらい（笑）」と批判的な声であっても我関せず。強靭なメンタルを生む“要因”を明かした。