オリ・山下 最速158キロで1回無失点 20年ドラフト1位が衝撃のオープン戦デビュー

[ 2023年3月4日 17:37 ]

オープン戦   オリックス4ー2阪神 ( 2023年3月4日    甲子園 )

<オープン戦 神・オ>7回をピシャリの山下(左)(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 オリックスの20年ドラフト1位・山下舜平大投手が4日の阪神戦の7回に4番手で登板し1回を三者凡退に抑える好投を見せた。

 衝撃のオープン戦デビューだ。島田への初球にいきなり157キロをマークすると、2球で追い込み、外角の158キロで空振り三振。続く森下は初球の156キロで二ゴロ。3人目の井上は157キロ見逃し、158キロ空振りで追い込み、142キロのフォークで三ゴロに仕留めた。

 今春初実戦はわずか7球で交代となったが、肌寒い甲子園で、そのポテンシャルを存分に見せつけた。山下は「まずストレートで押すというか、ストレートでファウルを取るという課題を持って投げた。結果が良かったので、良かったです」と振り返った。

続きを表示

2023年3月4日のニュース