【侍ジャパン】伊藤大海がロジン交換を要求　東京五輪の韓国戦でクレーム受けた「粉もん好き」

侍ジャパン壮行試合   日本代表4―1中日 （ 2023年3月4日    バンテリンD ）

＜侍・中＞侍ジャパン・4番手の伊藤（撮影・会津　智海）
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　侍ジャパンの伊藤大海投手（25）が8回から4番手で登板。投球前にいきなりロジンの交換を求め、真新しいロジンで気持ちよさそうに白い粉を飛ばしながら好投。山浅を空振り三振、龍空を投ゴロ、村松を左飛と3者凡退に仕留めた。

　9回もマウンドに上がるとアルモンテをフォークで空振り三振。大島を左飛。最後はフルカウントから細川を二ゴロに打ち取った。
　
　伊藤は21年の東京五輪・韓国戦で、ロジンの付けすぎでボールが見えにくいとクレームを受けた。審判が問題はないと判断すると、いつもより多めの「追いロジン」する気の強さを見せた。