【甲子園】近江・山田陽翔が満塁弾!投手・山田を自ら援護「大谷やん」「山田くん(大谷)」

[ 2022年8月15日 18:22 ]

第104回全国高校野球選手権大会・3回戦   近江ー海星 ( 2022年8月15日    甲子園 )

<近江・海星>7回2死満塁、近江・山田は左中間に満塁弾(撮影・井垣 忠夫)
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 近江のプロ注目選手・山田陽翔(3年)が7回に満塁本塁打を放ち、投手・山田を援護した。

 2-1で迎えた7回2死満塁で打席が回ってくると、2ボールからの3球目、高めの球を振り抜き、左中間スタンドへ運んだ。一塁ベースを回ると右人差し指を突き刺し、ダイヤモンドを一周。甲子園からは大きなどよめきと拍手が送られた。

 7回まで1失点と好投を続けている自身にとってもリードを広げる大きな一発。夏の甲子園での「4番・投手」の満塁弾は、1989年に帝京・吉岡雄二が海星戦(三重)戦で記録して以来、33年ぶりとなった。

 山田の投打での活躍にインターネット上では「もうただの大谷やん」や「山田くん(大谷)」「近江に大谷がいる」とエンゼルス・大谷翔平のように称賛する声が相次いだ。

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