【甲子園】仙台育英 逆転で8強一番乗り!途中出場の岩崎が追い上げ適時打&勝ち越し中犠飛

[ 2022年8月15日 10:46 ]

第104回全国高校野球選手権第10日・3回戦   仙台育英5―4明秀日立 ( 2022年8月15日    甲子園 )

<仙台育英・明秀日立>7回1死満塁、仙台育英・岩崎は勝ち越しの中犠飛を放つ(撮影・平嶋 理子)
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 3年ぶり29回目出場の仙台育英(宮城)が春夏連続出場で夏は初出場の明秀日立(茨城)と対戦し、5―4で逆転勝利。3年ぶりの8強入りを果たした。

 2点を追う3回1死二、三塁から山田修也(2年)のスクイズが内野安打となり1点を返した。再び2点差となった4回1死一、三塁からは代打・岩崎生弥(3年)の中前適時打で再び1点差。再々度、2点差となったが、7回1死満塁から尾形樹人(2年)、遠藤太胡(3年)の連続押し出し四球で同点。さらに岩崎の中犠飛で勝ち越した。

 投げては右腕・湯田統真(2年)、左腕・古川翼(3年)、左腕・斎藤蓉(3年)、右腕・高橋煌稀(2年)の継投で失点を最小限に抑えて逆転勝ちにつなげた。

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