【甲子園】高校通算66発の高松商・浅野 2、3打席目は四死球 相手左腕も要警戒

[ 2022年8月15日 12:38 ]

第104回全国高校野球選手権大会・3回戦   高松商ー九州国際大付 ( 2022年8月15日    甲子園 )

高松商・浅野(撮影・坂田 高浩)
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 今秋ドラフト候補の注目打者・高松商の浅野翔吾(3年)は第2、3打席で死球、四球と相手バッテリーから警戒された。

 1-1で迎えた2回の第2打席は、2死二塁から死球を受け出塁。4回2死一塁の第3打席は3ボールからの4球目に積極的に手を出したもののファウルとなり、続く5球目が高く浮いたのを冷静に見極めて四球を選び、続く井桜悠斗(3年)の右前適時打を呼び込んだ。

 浅野は初回の第1打席で二塁への内野安打を放ち、二盗に成功。先制のホームを踏んだ。高校通算66本塁打の強打者に相手先発・香西一希(3年)も警戒を続けながらの投球となった。

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2022年8月15日のニュース