桑田コーチ 7回無失点の菅野称賛「新たな投球スタイル」最速144キロも「低めに丁寧に緩急つけながら」

[ 2022年6月17日 21:31 ]

セ・リーグ   巨人0―2中日 ( 2022年6月17日    バンテリンD )

<中・巨>力投する先発の菅野(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 巨人は中日・大野雄の前に打線が沈黙。交流戦を終え、再開したリーグ戦は黒星スタートとなった。

 先発の菅野は最速144キロも、110キロ台のカーブなど、緩急を駆使し7回6安打無失点。打たせて取り、試合をつくった。桑田投手チーフコーチは「低めに丁寧にね、緩急をつけながら投げていった、本当素晴らしいピッチングだった」。真っすぐが走らない中での投球に「スピードが出ない時は出ないで、今日のベストを目指してやっていこうと。柔よく剛を制す。今日は本当に新たな投球スタイルが見られて、うれしかった」と技術力で抑えたエースを称賛した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年6月17日のニュース