日本ハム・上沢 ロッテ戦1162日ぶり白星は幻に…“守護神”北山が悪夢の5失点で逆転許す

[ 2022年6月17日 21:52 ]

パ・リーグ   日本ハム4ー7ロッテ ( 2022年6月17日    札幌D )

日本ハムの北山投手
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 日本ハムは17日、リーグ再開初戦でロッテと対戦。ドラフト8位ルーキーの北山亘基投手(23)が4―2とリードした9回から登板するも、3安打5失点と崩れ逆転を許した。

 北山は先頭のレアードに四球を与えると佐藤都には右線への二塁打を打たれ、いきなり無死二、三塁のピンチ。続く安田には左前適時打を浴び1点差とされると、代走の一走・岡に二盗を許す。さらにその間に本塁を狙った三走・和田にも生還され同点。新庄監督は本塁で際どいタッチプレーにリクエストを要求するも判定は変わらず。

 さらに2死満塁のピンチを迎え中村奨に走者一掃の左越え適時二塁打を浴び降板。2/3回を35球、打者8人に対し被安打3、奪三振1、与四球3の5失点(自責点4)という内容に終わった。

 先発の上沢は7回2安打無失点と好投するも5勝目はお預け。19年4月12日以来、約3年2カ月ぶりのロッテ戦勝利は幻となって消えた。

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