ドジャース・アンダーソン 快挙逃すも悔いなし自己最多8勝目「プレーオフのような緊張感だった」

[ 2022年6月17日 02:30 ]

インターリーグ   ドジャース4-1エンゼルス ( 2022年6月15日    ロサンゼルス )

<ドジャース・エンゼルス>ノーヒットノーランは逃したものの、8勝目を挙げたドジャース・アンダーソン(撮影・篠原岳夫)
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 32歳のドジャース・アンダーソンは9回1死まで無安打無得点の快投で自己最多の8勝目。大谷に三塁打を浴びて快挙を逃し、123球で降板も悔いはない。打球まで遠いのに右翼のベッツが何とかしようと飛び込んだからで「彼の懸命な姿に思わず笑ってしまった。あの姿勢だけで十分」と感謝した。

 出どころの見にくい左腕は時折サイドスローで投げるなど熟練の投球を披露。「(9回は)プレーオフのような緊張感だった。観衆からの熱意を感じた」と振り返った。

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2022年6月17日のニュース