大谷翔平 球審の“厳しい”判定に納得のいかない様子、ネット「判定逆だろ」「判定が辛い」

[ 2022年6月17日 11:47 ]

ア・リーグ   エンゼルス―マリナーズ ( 2022年6月16日    シアトル )

エンゼルス・大谷翔平
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は16日(日本時間17日)、敵地T・モバイルパークでのマリナーズ戦に「3番・投手兼DH」で今季11度目の投打同時出場。今季5勝目に向けてマウンドに上がったが、球審のストライク、ボールの判定に再三、納得のいかないしぐさを見せた。

 立ち上がりの初回、2死から四球と安打で走者を出し、暴投で二、三塁したもののラリーを一ゴロ。無失点に抑えたが、追い込んでからの際どい球をボールを判明されるたびに納得のいかないしぐさを見せ、首を傾げてコースが外れたか、高さが外れているのか球審に尋ねる場面もあった。これにインターネット上には「この審判ストライクゾーン適当過ぎるやろ」「判定逆だろ」「主審がストライクを取らない」「ストライク判定が辛い」「明らかストライクをボール判定されてピンチ」などの声が上がった。

 打っては、初回1死一塁の第1打席はマ軍の先発右腕カービーの前に投ゴロに倒れた。

 前回登板の9日(同10日)のレッドソックス戦では「2番・投手兼DH」で先発。打っては5回に12号逆転2ランを放つなど2安打2打点、投げては7回4安打1失点で4勝目を挙げた。登板試合の決勝アーチは自身初めてで、球団ワースト記録を更新中だったチームの連敗を14で止めた。

 前日15日(同16日)のドジャース戦では「3番・DH」で9回にチーム初安打となる右翼線三塁打を放つなど4打数1安打。この日の試合前までの通算成績は、投手は10試合で4勝4敗、防御率3・64、打者は62試合で239打数62安打、打率・259、13本塁打、37打点、7盗塁となっていた。

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2022年6月17日のニュース