広島・大瀬良 ぶっつけ1軍で今季最短4回4失点KO…交流戦の流れ変えられず

[ 2022年6月17日 20:14 ]

セ・リーグ   広島ーヤクルト ( 2022年6月17日    神宮 )

<ヤ・広>広島先発・大瀬良(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 広島・大瀬良大地投手(31)が今季最短の4回で降板し、8安打4失点と崩れた。

 5日に登録を抹消され、2軍での調整登板をすることなく迎えた1軍復帰戦だった。1点を先制した直後の3回に無死二、三塁から塩見に中越えの同点二塁打、1死後に山田に左翼線へ勝ち越しの2点二塁打を献上。さらに1―3の4回1死一、三塁から投手のサイスニードにバスターで三遊間を抜かれる適時打で追加点を許した。

 直近3試合連続で4失点以上を与える不振。それでも首脳陣からリーグ戦再開となる一戦で交流戦最下位の流れを変える役割を託されたものの、気合は空回りした。

続きを表示

2022年6月17日のニュース